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2008年11月20日
カタールの実力はあの程度だったのか

[決めてくれ~~]
昨日のカタール戦は、スコア、内容ともに圧勝といって良い出来だったと思う。
試合開始後しばらくの間、長友のサイドが非常に不安定にみえた。ここを起点にやられるかも知れんなぁと思っている矢先に達也の先取点が決まり、少々安堵する。その後はほぼ完璧な内容でカタールにつけ入る隙さえ与えなかったのは評価できると思う。
今回の勝因については、宇都宮徹壱さんが
“ドーハ”の向こう側に (1/2)- 日々是最終予選2008−09で書いてあるとおりであろう。ただ、俺にはもう少し違う部分もあるような気がしてならない。
まず一つ目は、中澤の欠場の反作用か、闘莉王が守備の軸として機能したことだ。今までも軸であることは確かなのだが、強い中澤がいたためか闘莉王はオーバーラップしすぎるきらいがあった。しかし今回は闘莉王が完全に軸となった守備ラインを形成しなければならなかったためオーバーラップが非常に少なく、その結果として対人には強い二人がガッチリ真ん中を抑えたという気がする。サイドの内田もしかりで、今までと比較しても守備的な意識が強かったように感じた。決して寺田が悪かったという事では無い。寺田が入ったことでお互いをより一層カバーしようという意識が強まり、結果として安定感のある組織的な守備になったのではと思うのだ。
二つ目はカタールの過信だ。セバスチャン、モンテシン、イスマールなど、カタールには高い技術を持った選手が多い。オーストラリアには負けたものの、その前の2試合を見る限りでは破壊力は抜群だ。カウンターオンリーといってもいい中東勢の中で、イラン以外では唯一中盤から組み立てが出来る可能性を持った国かもしれない。また、今まで日本に負けていないとか日本がカタールが大勝したウズベキスタンに引き分けたとか、なんとなくではあるが「日本組みやすし」と思っていたフシがある。試合前日のメツ監督の余裕綽々な記者会見、試合開始前の選手の表情などを見ても、日本の選手の方が危機感が高かったように見えた。その過信は先取点で大きな歪になっていったのではないか。
三つ目は「中国の審判」だ。アジアの審判は得てしてレベルが高いとはいえないが、この試合の主審は摩訶不思議であった。ミスジャッジが多いとかという可愛いレベルではなく、とにかくジャッジのの基準がおかしい。しかし、多分あれが中国の基準なのだ。話は少々それるが、これで審判にも
中国のカンフーサッカーが改まらない大きな原因はあることがよくわかった。そんなお寒いジャッジの中で、日本はしたたかに審判を利用したと思う。ジャッジの基準をいち早く見抜き、反則ぎりぎりのラインで相手を止めてしまう。日本がやられている場面ばかり印象に残っている人もいるかもしれないが、日本も同じくらいやり返していた。瞬発力のある中東の選手を反則ギリギリの手口でしっかり止めていたのは素晴らしかった。ただ、選手が怪我をする可能性が高くなるあんな審判は、出来ることならもう御世話になりたくない。
四つ目は「アウエー」だったこと。一つ目とダブる点もあるが、アウエーということで守備の意識が高かったことが大きい。日本は他の国に比べて、フィジカル(体格ではない)・技術ともに高いレベルにある。そんな国が若干守備的に行けば、そう簡単に負けることはない。逆に少ない手数で鋭い攻撃が出来る分、得点する可能性もグンと大きくなる。若干守備的に行きつつ先取点を取った日本に勝てる国は、アジアにはほとんどないはずだ。日本は今後も若干守備的に行くアウエーは強いだろう。
さて、オーストラリアもロスタイムの得点で勝利し、ますますオーストラリア、日本と他の3ヶ国の実力差が明確になってきた。今後も下位3ヶ国は星を潰しあい、日本、オーストラリアには歯が立たないという状況のまま進むに違いない。
勝ったことはうれしいが、今後の興味が一気に薄れてしまった感じもしないでもない。本大会に行ける確率はぐんと高くなったが、本大会で勝ち上がる確率は一向に上がる気配さえ無い。微妙な気分だ。
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2008年11月18日
カタール戦を前にして

[決めてくれ~~]
最終予選8試合の内の3試合目が明日に迫っている。それにもかかわらず、この緊張感のなさはなんだろう。その理由を考えてみると、やはりアジア枠の大きさとアジアでの日本の力量に行き着く。ライバルたちもそれなりに強いが、悲しいかな死闘を演じるというまでの相手でもない。サポーターが要求するのも「圧勝」であって、アジア最終予選といえども、手に汗握るドキドキ感はもう味わえないのもよくわかっているのだ。
そんな中、岡田監督の強がりとも投げやりとも思える発言が少々気にかかる。実力的に見てポカさえなければ負ける確率は非常に小さい相手に対し、必要以上にナーバスになっているように思える。弱い国の監督はよく虚勢を張るじゃないか。そんな風に見えてしかたがない。そういう意味では選手はアジアレベルではそこそこだが、監督のレベルはアジアでも低レベルなのかもしれない。
先にも書いたが、明日の試合は本気で負ければいいのにと思っている。ジーコのときは負けなかったことが結果的に空白の4年に繋がってしまった。あのときは「勝っていればそれでいい」なんて思っていたが、それは多分間違いだった。思い返せば、今の日本があるのも、あのフランスワールドカップ予選のホームで韓国に負けたことからだったように思う。あの危機感が日本を変えてくれたのではないか。
こんなに大きな枠をもらった予選ごときでモタモタするのは不本意だが、今大会が最後というわけでは無い。今後ワールドカップで決勝リーグにまで常時残れるような国になるためにも、現状を打破するきっかけが絶対に必要である。それは多分危機感だけだ、悲しいけれど。
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2008年11月12日
トリニータガンバ犬飼日本代表

[決めてくれ~~]
サッカー関連で意味もなく件名に単語を並べてみた。
まずは11月1日のナビスコカップで見事に清水を破って優勝した大分トリニータ。いや、今年は強いなと思っていたけれど、崩れないしこの実力は本物って感じだね。シャムスカ監督になってから、まさに一段一段階段を上がるように(それも超早足で)強くなっていくこのチーム、見ているサポーターは最高だろうね。選手もさることながら、やはり監督の手腕が大きいのかなぁ。今年のもうひとつのダークホースの名古屋は戦力もそこそこなんで、リーグで今の位置にいるのも不思議ではないけれど、やっぱり大分は脅威だね。このままリーグも優勝したら面白いのに。
一方、リーグでは今一つ調子に乗れないガンバ。しかし瞬発力はやっぱりすごくて、11月5日のACL決勝初戦は3-0でアデレードを文字どおり一蹴。このアドバンテージは大きいね。アデレードは今オーストラリアリーグでは2位らしいね。1位はACL予選でガンバに負けたメルボルン・ビクトリーだそうで、そういう意味では第2戦でガンバが大負けするとは予想しにくい。ということは今年もACLイタダキってことだね。やったね。
で、楽しい話題はここまで。また来たね会長の変な発言。ちょっと前の秋春制移行への大改革とか、またまた出ました主力温存云々。このあたりは
■JFA犬飼会長は余計な事は言わなくていいから、さっさと失言しろ - SOCCER UNDERGROUND BLOGで詳しく書かれてるのでどうぞ。
最後は日本代表。これを書いている11月9日までの情報だと、楢崎と俊輔が怪我をしてカタール戦がビミョーらしい。で、楢崎は辞退した模様。楢崎も俊輔も出なくていいヨ。そして負けてくれ。U-19も負けちゃったし、とことん負けちゃえばいいのに。そうすれば岡田監督更迭で(オシム|シャムスカ|ピクシー?)監督就任になるかもしれん。次負けてもW杯本戦には多分行ける。本戦でそれなりに戦うためには岡田じゃダメだ。次の世代(U-16〜19)にはかなり有望な選手も多いから、ここで踏ん張らないとダメなんだよ。そのためには良い監督が絶対必要なのは、誰が見てもわかるじゃないか。それなりに準備期間もとって岡田監督の頭の中のベストに近いメンバーをもってしてもウズベキスタンに勝てなかったんだから、それだけの監督でしかないんだよね。個人的にはカタール戦の負けを希望している。負けるのを見るのは嫌だけど、その先の強い日本を見るためには仕方ないだろ。悲しい話だけどね。
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2008年10月15日
赤点は免れた

[決めてくれ~~]
やはりというかなんというか、今日のような大事な試合でも出てしまうディフェンスのエアポケット。阿部しかり闘莉王しかり中澤しかりで、どういうわけかぽっかり抜けてしまうことがある。そんな穴を見逃してくれるレベルの国ではなかったということか。ウズベキスタンの攻撃は、予想通り強くてうまかった。
それにしても、日本はなぜあそこまで前のめりに行くのだろう。もう少し落ち着いてゆっくり時間をつかう場合もあっていい。緩急をつけるには、緩と急の差が大事なのは言うまでもないこと。いつでも同じテンポでやっているからリズムを覚えられて後半途中までのように主導権を握られる時間を多く作られてしまう。
玉田はなぜあそこまで下がってくるのだろう。FWが前にいなくてどうするんだ。それから闘莉王はなぜあんなに前にいるんだ。お前が前に来て誰が守るのだ。結果が全てとはいえ、勝つためになりふりかまわずやったとしても、勝てる確率が高い方法を取るのが当たり前だろう。闘莉王の得点力が今のFW陣より高いという判断であれば、試合開始からFWで使うべきだ。馬鹿じゃないのか岡田は。
それよりなにより気がかりなのは、俊輔の状態と中澤の衰えだ。いや、今でも中澤はすばらしい。しかし、全盛期の鉄壁さはなくなってきているのも事実だ。そのパートナーがポカの多い闘莉王で、サイドに守備のそれほど強くない内田を要したDFラインはあまりにも心もとない感じがする。内田の攻撃は見るべきものがあるのは確かだ。しかし、今日の1点だって、本来であればシャツキフの前にいてしかるべきポジションなのは忘れちゃいけない。
とりあえず本当の最低ラインである「勝ち点1」は取ることが出来た。だが、ゴールに一番近い位置にぽっかり穴が開いたようなイメージは相変わらずである。高原は戻ってくるのだろうか。高原頼みというのもさびしいが、やはり調子がもどった高原を超えるFWは日本にはいそうにもない。
次の試合が心配になってきた。
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今日見た夢が正夢になりますように

[決めてくれ~~]
今日、何故か夢の中で青いユニフォームを着てピッチに立っていた。
最初は上がったり下がったりして動きまわっていたのだが、なんだかあまり効果的じゃなかったので、前線中央にどんと構えることにした。何本かボールが回ってきてそのボールを見方に回そうとするのだが、パスコースも少なくことごとくパスカットされてしまう。あまりパスする意味もなさそうなので、ボールが来たらとにかくダイレクトでシュートすることにした。白いユニフォームを着た相手はクリアが小さく、DF間でさえパスを回そうとしている。その短いクリアともパスともつかないボールを、とにかくシュートする。
1本目はシュートコースが無かったので、ループで狙ったがキーパーにキャッチされた。2本目はDFに当たりゴールラインを割ってしまう。3本目は結構ドカンと当たったのだがキーパー正面。4本目は天井シュート・・・これはまずい。少々モーションがでかくなってしまっているようだ。もっとコンパクトに、もっと正確にシュートしなくちゃダメだ。
そう思っていると、相手DFがどういうわけかボール処理をミスし、俺の前にコロコロとボールが転がってきた。キーパーとDFの位置を確認し左足のインサイドでコンパクトに振りきると、ボールはゴールネット右上に突き刺さった。やっと入ったなぁ。
相手は思ったよりずっと弱く、ボールプゼッションでも圧倒している。今日は負ける気がしない。
そんなところで目が覚めた。
どうか正夢になりますように。
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2008年10月10日
悪くはないが良くもない

[決めてくれ~~]
10月9日のUAE戦の率直な感想だ。稲本が思ったよりもずっとずっといい感じに見えてうれしかったが、どういうわけか大久保は空回り。いや、大久保も最低の出来ということじゃなく、スパイクが合っていないのか滑ってばかりでなんか変だったし、あんなごっつぁんシュートも外すし、気合が入りすぎると嘉人は肝心な場面でどうもだめだなぁ。
稲本は本当に良かった。いつもどおり時間とともに消える時間が増えて行ったけれど、運動量が多いときのあのインターセプトの多さは異常。ウズベキ戦でも是非先発で使って欲しいと思う。
それと、思い切り目を引いたのは興梠。香川もまぁ悪くはないけれど、やっぱり興梠。あのくらいのものを見せられると、今度も期待しちゃうな。
逆にがっかりだったのは憲剛かなぁ。稲本との交代であれば、本来であればもっとボールを落ち着かせて欲しかったが、悲しいかな逆に試合がバタバタしちゃっった感じ。逆に言えば、「なぜそこまでしゃかりきに攻める?」というところか。
試合を見る限り、俊輔もさることながら、松井の存在がでかいのが良くわかった。だけどウズベキ戦は松井はいない。前半のような戦い方が出来れば負けはないと思う。あの前半のメンバーに遠藤を組み込むのか否か・・・岡崎を外して玉田・大久保のツートップ、トップ下に俊輔・長谷部、その下に遠藤・稲本ってのも面白いかも知れん。
まぁ、中東ではそこそこ強いUAEをあそこまで圧倒したのだから、悪くは無い。だけどそれ以上でもないってところ。
いずれにせよ楽観は出来ない。ウズベキはあのカシモフが監督になった。2つ負けているとはいえ試合を見る限り実力的にはかなり高いレベルにあるチームなのは確かだ。2002年は日本も監督更迭をきっかけにどうにか立ち直ったのだし、ここ毎試合必ずといっていいほど起こる日本ディフェンスのエアポケットは、多分ウズベキ戦でも発生するだろう。そして、今日のような絶対入れておくべき場面で外しまくっていたら、「負けなくて良かった」で終わる可能性は非常に高い。
それにしてもアナウンサー、ホームでは誰が来ようと負けてはいけないなんて誰が言ったんだよ。馬鹿も休み休み言えよな。
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2008年09月13日
俺はオシム爺さんを待ってるぜ

[決めてくれ~~]
おおっというニュースが目に飛び込んできた。
オシム氏ユース日本代表監督就任に意欲 - サッカー日本代表ニュース : nikkansports.com
マジデスカ?
オシム爺さんが次の世代を担う選手を育成してくれるのですか?やばいね、顔がにやけちゃう。小躍りしちゃいそう。
もしこれが実現したら、ついでにオシム爺さんの回りにたくさんの指導者候補も置いて、指導者育成もしてもらったらどうかな?つか、オシム爺さんのやりかたを盗まなきゃだめじゃん。
さらにはこんなニュースも
万が一のW杯開催に前向き 犬飼日本サッカー協会会長
おお、もしもの場合は日本で開催ですか。いいねぇ。こういうことは表立って願っちゃ不謹慎なのかもしれないけれど、2002年は共催で盛り上がりも今一つだったから、こういうイレギュラーな形でも是非単独で開催されたらいいなーと・・・
どうかこれらのニュースが本当のことに成りますように。合掌。
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2008年09月10日
W杯出場で代表不人気は解消しない

[決めてくれ~~]
サッカー日本代表の不人気が続いているらしい。よほど目立つのかはたまた記事がないのか知らないが、朝日の3面に取り上げられる始末だ。
朝日の記事によると、犬飼会長が「ワールドカップに出れば人気は回復する」みたいな事を言っているらしい。犬飼会長、それは違うよ。ぜんぜん違う。
現在Jリーグの人気がそれほど落ち込んでいないのは、昨年のクラブ選手権でレッズがアジア王者になったりクラブチーム世界選手権でそこそこ活躍したりして、クラブが強くなっているさまがわかるからだと思う。簡単に言えば、クラブチームの強さは右肩あがりなわけで、それに連動して人気も落ちていないだけ。かたや問題の代表はどうかといえば、ドイツワールドカップ1分2敗、アジアカップ4位、オリンピック3(惨)敗、2010年ワールドカップ3次予選でバーレーンにまさかの1敗など、強くなってきているとは到底言えないお寒い状況。これで人気が上がる方がおかしい。
つまり、この不人気は今に始まったことではなく、ドイツでの惨敗を堺に起こるべくして起こっているものだろう。オシム前監督の類まれなる手腕で日本代表の進化を目の当りにした時期、これから日本代表の人気も復活するのではないかと思ったのだが、オシム爺さんは病に倒れてしまった。このときのコアなサッカーファンの落胆は言葉に表せない程大きく、その後を今の日本人監督が引き継いだことがその虚無感をますます増大させてしまったのではないかと見ている。
だから、ワールドカップに出場することなんかじゃ代表人気は復活しない。断言してもいいよ、絶対無理。ワールドカップ出場は、これ以上人気を落とさないための最低限のノルマ(必要条件)であって、決して十分条件じゃない。人気を上げるためには、まずワールドカップに出たら
なにかしてくれるんじゃないかという期待感が持てるチームにすることが絶対に必要で、更には2002年のベスト16以上の成績を残さなくちゃダメ。ワールドカップに3回連続で出場し、今回も出場したら4回目だ。
初出場から既に12年だよおっかさん。12年間でなんの進化も見えない状況なら人気なんて上がる訳ないじゃないか。
人気回復の初めの一手として、やっぱりそれなりの実力をもった監督を持ってくるのが最良じゃないかと思うが、いくら犬飼会長といえども負けていない監督を交替させる訳にもいかないのかもしれん。つらいね。岡田監督の戦い方じゃ、人気回復なんて有り得んよ。
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2008年09月08日
バーレーン戦について

[決めてくれ~~]
改めてバーレーン戦を見ると、どうしてもあの不可解な選手交替が気にかかる。
まず松井と憲剛。バーレーンは田中と松井にかなりてこずっていたように感じる。松井の交替は後半25分だったが、この時点で既にピッチから消えつつあったのは俊輔だった。俊輔をこのチームの柱と考えて残したのかもしれないが、ガチガチにいくのであればFWのポジションにフレッシュな選手を入れる方が先だったように思う。
さらに不思議なのは玉田と寿人の交替。ここではスピードもさることながら鈴木師匠ばりのDFWが必要だった。別に2-0から3-0にする必要などまったくなく、退場者を出したバーレーンを適当にあしらうだけでよかったはずだが、なぜボールを欲しがる寿人をいれたのかよくわからない。
さらには長谷部に変えて今野である。死にかけている俊輔は残しDFに難がありそうな内田も残し、このチームの死活がかかっているはずの中盤を2人も代えてしまう大胆さには恐れ入ったのだが、その結果がこれである。
“アウェーの洗礼” 遠藤にレーザービームlivedoor スポーツという記事にあるように、バーレーンは観客も必死だ。汚くてもなんでもいいからワールドカップに出たいのだろう。実力的には負けるはずはなくとも、このような相手には交通事故に巻き込まれてしまう可能性は高い。
さらに、カタール - ウズベキスタンの試合を見る限り、このグループはバーレーンが一番弱い。ウズベキスタンも強いが、特にカタールには要注意だ。このまま行ったら日本のDFはカタール攻撃陣にドリブルでズタズタにされるぞ。ただ、カタール - ウズベキスタンとも間延びして大きなスペースがあったから鋭い攻撃も出たのかもしれないので、後1、2試合は様子を見る必要はあるだろう。
俊輔と中澤が潰れてしまう前に、早く監督代えてくれよ。
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2008年09月07日
叩き損ねたバーレーン

[決めてくれ~~]
85分まで理想的とも言えるような試合展開を見せた日本だったが、残り5分で一番悪いときのバタバタも見せてくれたこの試合、バーレーンを生き返らせてしまったのが一番悔やまれる。66分あたりで一人退場者を出してしまったバーレーンはほぼ死亡状態だった。今回こそはと気合を入れて望んだ日本とのホームの試合で、手も足も出ず田中や松井にチンチンにされて退場者まで出し、「やはり日本は強い」と思わせるには十分すぎる内容だったのだ。
闘莉王のオウンゴールはやむを得ないところもあるが、ここまで混乱させた大きな理由は岡田監督の意味不明な選手交代にあるような気がしてならない。特に長谷部を下げて今野を入れた時点で何かが狂ったように思う。このあとの憲剛のゴールがなければ2-0のまま終わったのではないかとも思うが、3-0となり日本の中に安堵感が生まれ、そして選手交代によって微妙なずれが生じたのだろう。バーレーンの1点めなど、足にボールが届きそうで微妙に届かない。これが体力の落ちたであろう先発メンバーならいざ知らず、交代してフレッシュなはずの今野の近辺で起こっているのは見逃せない。先発メンバーも今野を過信し、気が抜けてしまったのではないだろうか。バーレーンの得点は決定的に何かがおかしいのではなく、ボールを取られたところから全てが微妙にずれ少しづつ足りなかった。
繰り返して言うが、85分までは日本がバーレーンに力の差を見せ付けていたのだ。憲剛の1点で勝てたのかもしれないし、もしあれが入っていなければ2-0のままの完勝で、バーレーンの国全体を意気消沈させることになっていたかもしれない。相手が退場者を出す前にもう1点取っていれば・・・など、全ては「たられば」の話でしかないのだが、バーレーンややカタールレベルの国に「日本には十分勝てる」などと思われること事態が大きな問題だ。
客観的に見たとき、日本のレベルは上位2カ国に入るだけの力はあることは改めて確認できたように思う。120%の力を出すのではなく、持てる力の80~90%を常時出していれば問題なく予選は突破するだろう。そういう意味で、最後混乱しながらもアウェイで勝ち点3が取れたことは良かった。最終予選の突破ボーダーラインを仮に勝ち点15とすれば、残りあと勝ち点12だ。
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2008年09月03日
三度のバーレーン戦

[決めてくれ~~]
9月6日はワールドカップ最終予選の初戦、相手はまたもやバーレーンだ。三次予選のアウエーでまさかの黒星をつけてくれたバーレーンだが、今回はどうなるだろうか。
確かにバーレーンやカタールは強くなった。しかし、残念ながら日本以上にストロングポイントのない国だと感じる。試合は見ていてつまらなく、相手が強いときには引いてカウンターという作戦しかないと言っても過言じゃない。常識的に考えれば、日本がバーレーンに再び負けるということはないだろう。ましてや、今年になって3回目の対戦ともなれば、自然と力が上のチームが負ける可能性は低くなっていくものだ。勝てはしなくとも負けなければよしである。
とは言うものの、中東中堅国の「引いて守る」という戦い方は日本が出来ない戦い方のひとつだ。攻め込まれた結果として引かざるを得なかった試合はたくさんあるが、最初から引いて守備を固める戦い方は、なまじっかボールを回せる日本には出来ない戦い方なのだ。それは日本の強みでもある反面、一番のウイークポイントになっている。
視点を我らが代表に移すと、そこには全く進歩も変化も感じられないチームがある。メンバーをみても、単にポジション別個人能力順の選手選考としか思えず、チームとして今まで以上に機能するメンバーとは思えない。これであれば、メンバーを異常なまでに固定したジーコの時のほうが、チームとして機能させていく時間はあったようにも思うくらいだ。適当につまみ食いをしてメンバをいじり、しかし結果としては今までとなん変わりのないチームというのはどういうことなのか。
この試合、負けて監督更迭になったほうが本戦に向けていい準備が出来るのではないかと思う。思えば加茂監督が更迭されたのは最終予選4試合を終えた時点だった。今回は5カ国の中で最悪でも3位に入ればかろうじて道は残る。加茂監督の時よりははるかに枠が広がっている。本戦に出れる確率は非常に高いのだ。だからこそ、早めに別の監督、それも日本人でない監督に代えるべきだ。このままでは本戦に行ってもドイツの再現にしかならないだろう。
あんな思いはもう嫌だ。
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2008年08月16日
トップレベルとは

[決めてくれ~~]
北島が平泳100mを世界新記録で堂々の金メダル、200mもオリンピック記録でぶっちぎりの金メダルと、2階級を2連覇するという驚異的な偉業を成し遂げた。やはり世界のトップはちがう。期待を裏切らず前評判どおりにバカみたいに強い。ノルディック複合の荻原健司、スピードスケートの清水宏保、柔道の山下泰裕や野村など、とにかく世界のトップに長い間君臨した選手は調子が良くない状態でも優勝できるレベルにまで到達していた。言うまでもなく、今回銅メダルを獲得した谷もそうだ。
世界のトップは、通常の力を出せればほぼ負けないレベルにまで到達している。もしかしたら8割くらいでも負けないレベルかもしれない。100%出せれば最強であり、120%まで行ったら無敵だ。そのようなレベルにまで這い上がったからこそ長く世界のトップに君臨できるのだろう。そして、ピークを外さず全てをしっかり仕上げてくる。予測不能のアクシデントや実力が多少衰えても、谷のように銅メダルを取れるほどの力を持っているのは恐るべしである。
サッカーも同じで、ブラジル、アルゼンチン、ドイツ、イタリアなどはどんなに前評判が悪くても何故か勝ち上がってくる。それに対し、日本が男子サッカーに求めているのは120%の状態だ。持てる実力を出し尽くした上で更なる奇跡や火事場のバカ力を期待する。たまたまワールドクラスのプレーが出来てもまぐれは二度と続かないのにである。最高の状態だけを記憶しそれを望む。望まれた方も大変だろう。
サッカーオリンピック代表について、辛口のセルジオ越後がいいことを書いている。
決定力不足でなく実力不足/セルジオ越後
オシムじいさんが監督に就任してから、セルジオのコラムは少々頂けないと思うことも多かったのだが、今回のコラムは素敵だ。
監督や選手の質だけじゃなく、もっと根本的な問題があるんじゃないかな。例えばJリーグ。プロリーグをつくったのは何のためだったのか。世界で勝つためでもあったはずだ。J1は18チーム、J2も22チームまで増やすそうだが、拡張路線で肝心のレベルが下がっている。J1、J2とも14チームぐらいにしてJ3をつくるとか。力が拮抗(きっこう)し、凝縮された中で強化していかないと、選手のレベルなんて上がってこない。
これ、いいかも。もっと言ってくれ、もっと騒いでくれ。
もう一段上のレベルで勝ち負けを論じられるような代表になってほしいと思う。
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2008年08月11日
男子サッカーオリンピック予選敗退

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ナイジェリアに1-2で負けた日本は最終戦を待たずして予選敗退が決定した。8月11日の朝日新聞などには少々ヒステリックとも思える記事が掲載されていたりしてゲンナリする。確かに負けは負け、誰が何と言おうと予選敗退の事実は事実として受け止めなければならないし、期待していた人達が嘆くのも理解できなくもない。
しかし、必要以上に嘆くような内容ではなかったのではないか。これは次のオランダ戦ではっきりすると思うが、アメリカはオランダと2-2で引き分ける実力を持っているし、ナイジェリアもオランダとは引き分けに終わっている。このグループの実力は非常に接近したものだったと言ってもいいように思う。そのなかで、アメリカ、ナイジェリアどちらに対しても特定の選手がやり玉に挙げられるような試合運びはしていない。それどころかみんな集中力を切らさず良く走り数多くのチャンスを作った。チームとしての綻びも少なく、A代表の試合も含め、オシムじいさんが監督だったころの代表以上にまとまった姿を見せてもらったように感じるのだが、マスコミの評価は違うらしい。惜しむらくはゴールに押し込む最後の力がなかったことだ。
それより悲しくつらいのは、この結果が「全てが少しづつ足りない」という、そう簡単には埋まらない差をはっきりさせてしまったことだ。2002年の鈴木師匠のつま先数センチゴールから日本は世界に届きそうなところまで来たような気になっていたが、現実はやはり数センチ足りないのだ。差がはっきりしたことは、将来的にはいいことだろう。しかし、この数センチが何であるのか、どうやったら埋まるのか、さらには追い越すためにはどうするのか、解決策は一つではないだろうし今のままでは数センチが埋まるとも思えない。
Jリーグが出来、ジュニア世代からの育成もそれなりにうまくいっている。しかし全体的なレベルアップがなければこの差は埋まらないだろう。もう日本は夢を見ている時期でも夢を見ていられる国でも無いのだ。日本はここ十数年かけて山の麓までたどり着いた。近寄ってみると山の頂上ははるかに高く、頂上への道は予想以上に険しい。しかし、いままで想像でしかなかったその頂上の姿がおぼろげながらも見えた大会だったと、数十年後に思える大会であってほしいと思う。
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2008年08月08日
実力通りとしか言いようがない

[決めてくれ~~]
男子サッカーは御承知の通りアメリカに1-0で負けた。たった一瞬の差だったと思うが、これがサッカーというもの。Quakeで例えるなら、日本はすばしっこいが武器はブラスタで柔かく、アメリカは動きは遅いがレールガンを装備した硬い敵といったところか。もっと言えば、日本は弾を避けるのはうまいが当たらないAIMがへたくそなプレイヤーだ。特に敵が目の前に表れると、ただ撃つだけなはずなのに焦って狙いを外してしまう。柳沢症候群とでもいうべきなんだろうか。
冗談はさておき、実力的にはアメリカに負けてはいないと思うが優れているわけでもない。結果は実力通りとしか言いようがない。体格やパワーの差を走力で補わなければならないはずの日本だが、気温の高さのせいだろうか、今一つ精彩が見られなかったのは残念だ。選手はそれなりにがんばったと思うが結果が付いてこなかった。
一部では
反町日本黒星、早くも崖っぷち/サッカーみたいに、「
40年ぶりのメダルがかすんだ。」などと誰もそんなに期待していないことを白々しく恥ずかしげもなく書いているところもあるようだが、出場16ヶ国を見たって日本が実力的に下位クラスであるは誰が見たってわかる。要はオリンピック出場の16ヶ国枠、ワールドカップ出場の32ヶ国の中に滑り込むのがやっとの実力でしかないのだ。ましてや
期待の司令塔・19歳の香川、若さを露呈(ISM) - Yahoo!ニュースにあるような、個人が“戦犯"になるような話ではないのだ。
このような真剣勝負の経験をどんどん重ね、こつこつと地道に力をつけていくしかない。ナイジェリア、オランダともアメリカ以上に手強いのは確実だ。予選を突破してガチンコ勝負を一試合でも多く経験してもらいたいのが本音だが、まずは目の前の2試合を全力かつ冷静に戦ってほしい。
それにしても相変わらず中国の観客は醜いようだ。出来ればオランダ戦とかで非常に醜い反日感情をさらけだしてもらいたいと思う。その様子が全世界に流れ、自分達の姿がどのくらい異常なのか客観的に判断してもらえば、少しはまともになれるかもしれない。
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2008年08月06日
出陣

[決めてくれ~~]
今日は女子、明日は男子が、オリンピック開会式を前に出陣する。女子は実力をそのまま出せればいいところまでいけそうな感じがするが ・・・。
女子はいざ始まってみると2点を先制される苦しい展開。今はネットで経過しか見ていないので詳しい状況はわからない。ただ、シュート数などを見ると、攻めまくっていながらも一瞬のスキをつかれて得点されるという、実力的に少々上のチームが負ける典型的なパターンのように見える。男子と違って、もしかしたら慢心していたのかも知れん。PKで1点返したが、現時点では残りあと10分少々しかない。ここで荒川登場。そういえば、試合開始直前のメンバーを見て荒川がスタメンじゃないというのに驚いた。それくらい他の選手の実力が高いのか、それとも荒川の調子が悪いのか・・・いずれにせよ、この残り時間で逆転というのは非常に考え難い。良くて引き分け、普通であれば負けのパターンに思い切りはまっている。
あれ?澤いれたね。やるね。やはりこのチームは強いのかな?こうなると逆にニュージーランドは精神的に辛いなぁ。攻められっぱなしだろうし、相手はイケイケだろうし、ボールポゼッションは圧倒的に日本だろうし、虎視眈眈とカウンターを狙うしかない。まぁ、2点取られた状況から考えると、取り敢えず負けなければそれでいいだろ。とにかく勝点0だけはダメだ。
試合終了。引き分けでかろうじて勝点1ゲト。非常に悔いの残る試合展開だっただろうから、これでエンジンかかるだろ。(と日記には書いておこう。)
さて、明日登場の男子は思った以上に前評判が低い。なんでここまで低いのか理解できないくらい低い。ここ数試合の戦いぶりを見ても評価があがらないのがすごい。リーグ突破は難しいかも知れないが、それはいつの年代だって同じことで今に始まったことじゃない。マスコミが盛り上がらないのは話題性のある選手が少ないからだろうと思うが、ここ数試合をみても期待度が変わらないマスコミになど報道してもらいたくないとさえ思うのだが、どうだろう。今のチームは思った以上にまとまっていて、なにか今までの代表にはなかった得体の知れない力を感じるのだが・・・チームが勝つために自分は何をすべきかという、非常に基本的な考えがすみずみまでいきわたっている感じがするのだ。こういうチームはなんだか知らないけど強いもんだ。その感じは、俺の単なる思い込みなんだろうか。
明日になれば俺の感覚が正しかったかわかるだろう。明日のアメリカ戦が楽しみだ。
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