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2008年11月16日

紛らわしいヴァージョンナンバー

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む
先日のエントリに書いたとおり、新しいビデオカードHD4870を購入したのだが、俺は今までほとんどATiのビデオカードを使ったことがなかった。当然ATiのビデオドライバも使ったことがないのは言うまでもない。今回はそのドライバ関係の話。

ビデオカードを付けてまずは付属のCDからビデオドライバをインストールした。付属のものなので全く問題なく導入は終了した。しかし、ビデオカードのドライバは日進月歩だ。安定性などもさることながら、ドライバ如何でパフォーマンスは大きく変わる。新しいドライバの方が得てしてパフォーマンスがよいので、AMDのビデオドライバのページに行って最新版をとってくることにした。

WindowsXP Professional/Home -> Radeon -> Radeon HD 4800 Series と選択すると、専用ページにジャンプするのだが、その時はATI Catalyst™ 8.10 Display Driverがリリースされていた。

最初にCDから導入したドライバのヴァージョンはATI Catalyst™ 8.5 Display Driverであった。

俺は単純にCDの方が新しいんだと思った。だって、数字の大小で言ったら
8.10 < 8.5

じゃないか。だから、俺は必死になって8.6とか8.7のリビジョンを探した。ええ、探しましたとも。だけど、そんなのどこを探しても見つからない。

おかしいなぁと思いながら数日が経過し、俺はハタと気がついた。このATiのドライバ表記は、8.01、8.02、8.03・・・8.10じゃなくて、8.1、8.2、8.3・・・8.10になっているのだ。ドットは小数点じゃなくて、単なるヴァージョンナンバーとリビジョンナンバーの区切りとして使われているだけなのだ。

こういうヴァージョン表記は意外と多い。昔もなにかで同じような思考回路の罠に陥ってしまったことがあったような気がする。

だけど、8.1は「はってんいち」、8.10は「はってんいちぜろ」で「はってんじゅう」とは普通言わんよねと思うのは俺だけなのか。誰も何も疑問を持たないでいるのだろうか。ものすごく気になる。

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2008年10月30日

技術系メーリングリストに何を求めているのか

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む
先日、またまたメーリングリストに面白い投稿があった。その投稿はメーリングリストの趣旨とは全く違った質問だったので、「そんな議論はここでするべきものではない。」という投稿があったのは言うまでもない。ここまでは良く見る光景なのだが、その後の拒絶された人からの投稿が俺の興味をそそった。

その人曰く
最近どのメーリングリストも投稿がめっきり少なくなったが、その原因の1つには『投稿された内容がMLにそぐわない』と言われることにあるのではないだろうか。そんなに拒絶しなくても良いと思う。少なくとも投稿がゼロ状態よりましではないのか。

以前書いたメーリングリストの非常識野郎は「それはないわ」と言わざるを得ないが、今回のは認識の違いが見て取れなかなか面白い(今回も「それはないわ」だけど)。

メーリングリストの投稿は確かに減っていると感じる。ただ、投稿が減った大きな原因には「問題が少なくなった」ことがある。例えばLinux系などでは、昔はきちんと動かすだけでもそれなりの工夫やテクニックが必要だった。そのナレッジベースのひとつとしてメーリングリストは最大限に活用されていたと思う。しかし、今ではUbuntuなどを見てもわかるとおり、インストールしてすぐ、それもほとんど問題なく使えてしまう。そのような状況で、技術的な質問はほとんど発生しないのは当然の事だ。

また、このような意見が出てくる背景には、メーリングリストをナレッジベースとしての捉えているか、コミュニケーションツールとして捉えているかという根本的な認識の違いがある。技術系のメーリングリストはナレッジベースとしての色合いが強く、登録時にその主旨の事がかかれていることが多い。登録している人もその主旨を理解している人がほとんどだろう。

ただ、メーリングリストのなかにはコミュニケーションツール的に使われている所もあるのだろうか、この投稿者のように内容よりも「賑わい」を気にする人もいる。ぴしゃっと手を叩かれたことに対する不満で先のようなことを述べたのであれば論外であるが、技術系メーリングリストに限って言えば「賑わい」を求める方が間違っている事の方が多い。実際、新しいヴァージョンがリリースされたときなどは投稿数は格段に増加しとても「賑わう」。メーリングリストが静かなことは嘆くことではなく、「何もないのは良い知らせ」と言ってもいいだろう。

さらに、ノウハウを蓄積させることが大きな目的のメーリングリストは、ナレッジベース生成のためにその分野を絞りこみ、かつ可能な限りノイズを減らさねばならない。だから、その分野から外れた質問、過去にもあった質問を繰り返すのは忌み嫌われるのだ。ユーザのためのナレッジベースを作ろうとしているのであるから当然の話である。その場限りのQ&Aではないのである。その点は十分理解しなくてはならない。

しかし、そのナレッジベース作成を理解していない投稿者に注意をするのも、実は「ノイズ」でしかない。ナレッジベースを目指したメーリングリスト登録者は、その点も十分に理解すべきだろうと思う。

最後に参考リンクをあげておく。注意すべき点がほぼ踏襲されているので一度は必ず目を通しておくといいだろう。技術系メーリングリストのみならず、さまざまなことに応用が効くことまちがいなし。

技術系メーリングリストで質問するときのパターン・ランゲージ
質問の仕方
質問への答え方

[関連エントリ]
質問者と回答者のマナーで納得できないこと
質問者と回答者のマナーで納得できないこと 追記


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2008年10月24日

ビデオカードの勢力図に変化あり

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む
先日PCパーツ屋に行って、ビデオカードの品揃えの変化に驚いた。

以前はその6〜7割をNVIDIA製品が占めていたのだが、今ではその割合が完全に逆転し、ATI優勢である。中でもRadeon HD 4850の品数の多さにはびっくりだ。Radeon HD 4850は品薄だと聞いていたが、品薄になるくらい売れていたのは本当だったようだ。

このRadeon HD 4850、ミドルクラスGPUの本命登場!? ATI Radeon HD 4850を試す-マイコミジャーナルなどにも出ているとおり、性能はNVIDIA GeForce 8800 GTS(G92)並でその価格は2万円台前半である。さらにこのRadeon HD 4850は、そのほとんどが1スロット仕様であり消費電力も少ないらしい。そのコストパフォーマンスは「売れて当り前」という所か。品揃えがこの商品に集中するのもわかる。

レビューを見る限り、Radeon HD 4850の上位機種であるRadeon HD 4870はかなり素敵な性能のようだ。NVIDIAのもたつきもあるせいか、ここにきてついにATIが確実に一歩NVIDIAを引き離した感じだ。

もう少し視野を広げてみれば、AMD(=ATI)のCPUの売行きは今一つであろうと推測される。一時期はIntelに追い付き少しリードした感があったが、今ではリードしているのはそのリーズナブルな価格だけという感じだ。CPUでのシェアを挽回できないとなれば、GPUでその分を取り返そうとしているのかもしれない。CPU、GPU、チップセット全てを手がけているのはAMDの強みかもしれない。

俺が注目しているのは実はその点で、CPU、GPU、チップセットいずれかにボトルネックがあれば、システムとしての性能はそのボトルネックに足を引っ張られてしまう。トータルとしての性能向上にはその単体の性能アップは必要不可欠だが、Hybrid Graphicsのような技術で単体の性能以上のものが引き出せる可能性があるわけ。一人のスーパー力持ちより三人のそこそこの力持ちというところだ。

このRadeon HD 4850の勢いを見ていて、大体俺の次のシステム構成が決まった感じ。CPUはAMD Phenom、マザーボードは790GXを搭載したもの、ビデオカードは今でも取り敢えずGeForce 8800 GTS(G80だけど)を使っているのでRadeon HD 4870は欲しい。これをHybrid Graphicsで動かしたらどうなるのか、興味は尽きない。

問題は財力だな。

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2008年10月19日

PC死亡か

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む
一番新しいゲーム専用機の調子がおかしい。今までもおかしかったのかもしれないが、昨日から起動に数分かかるようになった。一気に突然遅くなったので気がついたのだが、昔のAthlon64X2 3600+のマシンと比べても圧倒的に遅い

なにかやったのかと思ったのだが、NVIDIA GeForceのドライバを新しくしたくらいで思い当たるところは全くない。おかしい。おかしすぎる。

まずはGeForceのドライバを削除して古い奴に戻してみるが効果なし。となると、あとはメモリかHDか、はたまたCPUか・・・しかし、このマザーはドライバがウンコで痛い目にあったことがあるので、そのとき問題だったLANのドライバを新しい奴に変更してみたがダメ。

さて、どうしよう。

などと悩んでいても仕方が無いので、まずは少々調査する。調査といってもHDのエラーをチェックするだけなんだけども。

ディスクのエラーチェックを少々厳格にかけると、Windows2Kあたりから「排他的な云々」で再起動直後にディスクの検査が始まる。まぁこれをやってみたわけだが、5段階の4つ目でなかなか進まなくなる。

HDがおかしい可能性がひっじょーに高くなったので使っていないHDに入れ替えてみよう。使うツールは以前GIGAZINEで紹介されていたEASEUS Disk Copy。偶然にもあまっていたHDが今使っているやつと全く同じだったので、このツールですべて引越ししてみる。これで直ったらハード的にイカれちゃったってことで、これでもだめなら何か変なのが入っちゃったとかでおかしくなってしまっていることになる。そのときは再インストールすれば直るだろう。

現在午前4時で違うHDにデータ移動中。あと1時間以上かかるみたい。待っていてもしかたないのでとりあえず寝ちゃおう。


・・・


もーにん。今午前11時。ディスクのコピーは無事終了していた。怪しいHDを外しケーブルをつなぎ変えて再起動すると、見事に復活した。めでたしめでたし。

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2008年09月11日

至極もっともだが全く違う

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先日のLinuxの普及しない理由を逆説的に考えるというエントリについたはてブコメントに思うところがあったのでネタにしてみよう。

そのコメントは
マカの俺には関係ないけど、二つ目の問題は簡単に解決する。ゲームやらない、コレだけだ。 / Linux の問題は、敷居が猛然と高い、これにつきよう。
というものだ。

このコメントのとおり、ゲームをやらないというソリューションは確かにある。解決策としては非常に有力な選択肢だ。だが、これを言ったら「(MSOfficeで)仕事をしない」というソリューションも当然あってしかるべきだろう。これだって至極簡単な解決策だよな。

本音を言えば、俺の場合はこれと全く逆のことになっている。代替の有無で言ったら仕事関係は手間隙さえかければMS Windows+MS Office環境から脱却できなくはない。今まで培ったデータなどを全てLinux+OpenOffice環境に移行させればいいのだ。これは時間・労力のコストが見合うものではない可能性が高いが、やって出来ないことではない。つまり、こちらは「コスト的に見合わない」と予想されるからWindowsを使っているのだ。

ゲームについては選択の余地すらない。Windowsで動くゲーム、特にFPSなどの3Dグリグリのゲームをその他のOSで動かす術を俺は知らない。だからゲームをする場合はまずWindowsを立ち上げなくちゃならんのだよ。そして、俺にはゲームをやらないという選択肢は、残念ながら全く無い。というか、俺がハードに投資しているのはPCならではのFPSみたいなゲームをするためだから、そのゲームを捨てるという選択肢は根本的に無理。だからMSバンザイだ←お手上げという意味で

あと、Linuxの敷居が猛然と高いというのもどんなもんだろ。Ubuntuなんて本当にびっくりするくらい簡単に動く。いままでの感覚から言えば、反則技に近いくらいあっけなく動く。使い始めるまではWindowsより手間がかからないだろう。そんなディストリもLinuxにはある。ただ、敷居が高く感じるのは、俺が使ったことのないOS Xに対して敷居が高く感じるのと同じ感覚なのかもしれん。これはOSというよりMacに対しての感覚かもしれないけれど。

Macといえば、家にはなぜかPerforma5260があるのだけれど、あれも細かい設定などちょっといまだに意味不明。使う気が無いから覚えないだけだという話もある。これと同じことがLinuxが普及しない理由のひとつとしてあるんじゃないかな?

つか、Linuxを使う理由がないのでLinuxが普及しないのと同じように、俺はMacを使う理由が無いんだよね。Macじゃなくちゃ出来ないってことが俺のやりたいことの中には無いんだな。前はハード的に興味があったけど、今はIntel入ってるWindowsマシンとなんら変わらないように見えるしなぁ。

もう一つこんなブコメも・・・
やっぱそれかよ。Windows自身の魅力を誰にも語ってもらえないWindows不憫すぎる。

すまん、やっぱりそれだよ。俺はWindowsに魅力を感じたことなんてほとんどないんだ。つか、OS自体に魅力を感じることなんてOS-9(Macのじゃないよ)以外無かった。それも単にOS-9が最初に触ったOSだったので魅力を感じただけで、OSの機能は昔からさほど変わっていない。ハードの容量とスピードが上がっただけJARO。UIだけに限定して話をしても、すでにXPあたりはイメージ的に古くさいよな。GnomeとかKDEの方がまだいい感じ。

というか、本来OSなんて表にしゃしゃり出てきたらダメだと思う。そもそも携帯とかPlayStationとかハードディスクレコーダとかだってOSは入っているけど、OSなんてほとんど意識しないで使っている。固まったりせず黒衣に徹して黙々と命令をこなす、これが多分理想形。さらに言えばウィンドウマネージャでGUIかぶせて見た目も操作方法も変えられるっていうのがLinuxのメリットでもありデメリットでもあるのだけれど、原理原則としてOSはLinuxカーネルのようにほぼ完全なる黒衣ってのが好き。って、お前の好みなんてどうでも良いぞ馬鹿野郎だな。

と、今回はLinuxが普及しない理由からMacが普及しない理由などにまで個人の好みで口が滑ってしまった。反省はしていない。めでたしめでたし。

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2008年09月09日

Linuxの普及しない理由を逆説的に考える

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少々古くなってしまったが、初心者が考えがちな「Linuxの普及しない理由」 - 狐の王国というエントリが印象に残っているのでいまさらながら言及してみる。

かなり昔にもLinuxを使う理由(その1)(その2)(その3)などというエントリを書いているが、出来ることならWindowsとは縁を切ってしまいたいと思っている俺が、逆説的に「なぜWindowsが選ばれるのか」を書いてみよう。

俺は現在会社ではVineLinux上のVMwarePlayerでWindowsを動かしている。そのほかに会社のファイルサーバはLinux、自宅ではWebサーバ、メールサーバ、サブマシンはLinux、メインのゲームマシンはWindowsで動かし、ほぼLinuxとWindowsを半々くらいって感じで使っている。繰り返して言うが、俺はWindowsは使いたくない。そんな俺がなぜWindowsと縁を切れないのか、そのあたりにLinuxが普及しない理由も含まれているかもしれないと思うからだ。

俺がWindowsを捨てられない理由は2つだ。

一つめは「MS Officeが仕事上必要不可欠」になってしまっていること、二つめは「3Dを駆使したゲームはWindows上でしか動かないものがほとんど」だということである。

一つめのハードルはOpenOffice等でクリアできるかもしれないし、別の解決策もありそうだ。実際PCで使用時間が長いであろうブラウザ・メーラは、さまざまなプラットフォームでリリースされているFirefoxやThunderbirdのおかげで、どんなOSでもほぼ同じ操作方法でOKになっている。同じようなことがOfficeスウィートに起こる可能性は誰も否定できないだろう。

なんだか昨今のブラウザを見ていると「Emacsは環境である」と言われていたのを思い出す。歴史は繰り返すと言ったところか。

俺にとっての大きな問題は二つめだ。QUAKEのようにLinux版もあるゲームは本当にまれで、あとはほぼWindowsでしか動かない。特に昨今の3Dをフルに使ったゲームはWindows以外選択肢がない。例えて言えば、MGS4をやるためにはPS3を買うしかないのと同じなのである。

それ以外では操作方法が若干違うだけなので、Linuxを使おうがWindowsを使おうが慣れてしまえば関係ない。会社のファイルサーバを使っているユーザやこのサイトを見ている人にとって、そのサービスがどんなOSで提供されていようが関係の無い話であるように、使う側にとってはWindowsであろうがLinuxであろうがなんだっていいのだ。ただ、身の回りで一般的に使われているフォーマット(仕事であれば文書や表計算など)を使う場合のストレスを可能な限り少なくするためにWindowsが選択されているだけだ。要はキラーコンテンツのようなものが動けばいいのである。操作性などほとんど関係ない。動けば良いだけだから誰もXPで不満はなく、結果Vistaが普及しないのである。現在のキラーコンテンツがWindowsで動くことがWindowsの最大の優位点なのだ。

ただし、この状態は今後とんでもないキラーコンテンツによって引っくり返される可能性は十分にある。ハードがキラーコンテンツになるか、ソフトがなるか、それは判らない。しかし、そろそろ何か出てきそうな予感がする。そのときはPC自体が終焉を迎えるのかもしれない。

[関連エントリ]
至極もっともだが全く違う

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2008年08月21日

ADSLノイズ対策をさらに強化してみる

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あまりにADSLのリンク切れが醜いのでプロバイダに文句を言ったが一向に改善されない。(第一回第二回第三回
仕方がないので8月のはじめに自前でノイズ対策をしてみたのはADSLノイズ対策再びに書いたとおり。対策後はリンク速度が上がったが、リンク切れはほとんど改善されていなかった。回線回りがノイズに強くなったという結果がリンク速度向上につながったと思われるが、目的であった「リンク切れ防止」は達成されていない。

屋内のモジュラージャック~ADSLモデムは今までよりノイズに強くなったはずなのにリンクが切れるということは、どこかから瞬間的に比較的大きなノイズが流れ込む時があるのではないかと思われる。実際、前回の対策に足りなかったのは何かと考えれば、それは「ノイズの除去」だ。ということでノイズフィルタを導入することに決定。

まずはモジュラージャック近辺。こちらは別途ノイズフィルタを購入しようかと考えたが、どうせだからノイズフィルタ内臓のスプリッタに変更することにした。購入したのは評判がいいミヨシのデジタルフィルタ内臓スプリッタ。それから、LANケーブルからノイズが流れ込んでいる可能性も否定できないので、LAN回線にもノイズフィルタを入れることに決定。購入したのはELECOMのLANケーブル対応ノイズフィルタ。ついでにLANケーブルにフェライトコアもつけてみる。

これらのパーツに交換すると上りのリンク速度に変化はないが、驚くべきことに下りのリンク速度が1割落ちた。どういうことだと思ったが、逆に線路損失(dB)は21dBから18dBに3dBも下がっているのだ。信じられん。さらにここ数日の状況をみると、リンク切れは劇的に減って数日に一回程度にまで改善している。どう見てもものすごい効果ありだ。すばらしい。

今更ながら思ったのだが、家から直線距離で200m位のところにアマチュア無線のアンテナが立っている家がある。もしかしたらこのアマチュア無線が影響しているのかもしれん。そう思ったのは、今回購入したデジタルフィルタ内臓スプリッタの説明に「アマチュア無線の混信も除去」と書いてあったからだ。もしアマチュア無線の混信が原因だったら、この対策は間違いなかったと言えるかもしれない。まぁ、この家はTVのチャンネルが勝手に変わったりする家だし。

しかし、なんだかんだ言ってノイズ対策に1万以上の金を使ってしまった。この投資額から言えば、費用の総額としては最初の1年間くらいは光導入の方が少なく、費用対効果は光に軍配が上がってしまう。ということは、あと2年はADSLを使わないと元が取れないということだな。うーん、良かったのか悪かったのか・・・

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2008年08月07日

水と塩よりケースかなぁ

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む
毎週楽しみにしている理系の人々。筆者はダンシング☆カンパニヰぼく、オタリーマンで有名なよしたにさん。

今週のお題は理系の人々(111) 水と塩だけあればいいであった。

・・・笑えん。

なぜなら、いま俺のPCはこういう状況だからだ。


こうしないとビデオカードが熱暴走するんだよ。STALKERのプレイ途中で落ちんなバカ。

やはりそれなりのケースが必要なのかも試練。

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2008年08月04日

ADSLノイズ対策再び

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第一回第二回第三回の続き

ノイズに強いと思われるパーツに交換したところ、なんとなくではあるがリンク速度が改善した。これは試してみる価値はありそうだということで、新しくパーツを買ってくる。



ノイズに強い(と歌われている)スプリッタと、ツイストペアのモジュラーケーブルを買ってきて早速接続する。

ADSLが高速通信の花形として踊りでた頃、様々な手段で少しでも高速化しようとしたことを思い出す。モデムをアルミ箔で覆ったりもしてみたことがあるが、これは俺の環境が比較的恵まれているせいもあってか目立った改善は見られなかった。過去の経験では、やはり一番高価のあるのはケーブルを可能なかぎり短くすることだった。よって、今回も「モジュラージャック」-1m-「スプリッタ」-0.1m-「モデム」という最低限の長さとして、かつノイズに強いと言われているツイストペアタイプのモジュラーケーブルとしてみた。

つないでみるとそれなりに効果はあったようで、リンク速度が3%程度向上しているようだ。だけど狙っているのは回線速度の向上ではなくリンク切れの防止だ。こればかりはしばらく状態を監視するしかない。

数日間の状況で言えば、若干の改善はされているように感じる。それでもいまだに夜中3:00とか、家からは誰も使っていないような時間帯でリンク切れが起こる。摩訶不思議だ。ADSLなんてもうやめようかなぁ。

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2008年06月21日

FireFox3.0リリース

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既にいたるところで話題になっているので今さらだけど、FireFox3.0がリリースされています。FireFox3.0はβ2のあたりからWindows環境で使っていたので、正式版にさしたる驚きはありません。とはいうものの、いろいろなところで言及されているとおり、FireFox3.0の速さは驚きを覚えるレベルであるのは確かです。

速さもさることながら、FireFox2でだめだったThe Acid2 Testをクリアしていたのがうれしかったりします。

現実的な話をすれば、LinuxユーザにはIEという選択肢はありません。ですから必然的に古くはNetscape、その後はMozilla、そしてFireFoxのユーザが多くなっていると思われます。俺もその口です。MozillaのころはTabブラウザに慣れていないせいもあってかIEとさほど違いを感じませんでしたが、FireFoxになってからは機能的にもIEを凌駕していたため、もうIEには戻れませんでした。結局WindowsでもFireFoxを入れ、ほぼIEとはオサラバしています。仕事で他人のPCなどを使うときはIEの使い勝手の悪さを再認させられますが、これは慣れの問題も大きいでしょうからIEが全くダメとは言いません。

しかしFireFox2.0に不満がなかったわけではなく、やはりそのモッサリ感とメモリ食いには悲しい思いをさせられたこともあります。その不満が解消された新しいヴァージョンは乗り換えるのに十分過ぎる程の価値があると思います。

ubuntuはFireFox3.0のリリースと同時にアップデートされたみたいです。おそるべきスピードで対応しますね。俺の使っているVineは、アップデートの兆しさえないんですけど自分でやれということですかそうですかそうですね。

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2008年06月19日

手持ちビデオカードで見るビデオカードの歴史 本格派3Dカード登場

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む
前回は2Dから3Dへ移行する段階の手持ちのビデオカードを紹介しましたが、これは大体1996年ころまでの話です(たぶん)。本格的で高性能な3DカードはVooDoo以外にはなかったのですが、1997年に、ついにあのビデオカードが誕生します。そう、NVIDIAのRIVA128です。画質はいまいちでも、その価格とスピードで瞬く間にシェアを広げて行き、さらにはRIVA128→RIVA TNT→RIVA TNT2と、どんどん進化していきました。

(写真は RIVA TNT2 Vanta)

個人的にはVooDooに憧れほとんど評価されなかったVooDooRushをホクホクして使っていた俺ですから、3DはOpenGLが当たり前でDirect3Dなんてクソ、そしてDirect3Dでしか動かせないNVIDIA RIVA128なんてぜんぜん興味なしでした。
上がRush
(上がVooDooRush 下は後でも出てくるSiS315)

対するVooDooもVooDoo2で圧倒的な性能を誇っていましたが、3D専用であるためマニアの一品という感はぬぐいきれていなかったように思います。しかし、その3Dfxも、ついにあのチップを出します。そう、VooDoo Bansheeです。このカードは値段も手ごろで性能は抜群でした。早速手に入れ、そのあまりの速さに小躍りしたのは言うまでもありません。もうQuake、Quake2をやりまくってました。

(VooDoo Banshee あまりにチップが熱くなるのでFanを後付してます。)

そのころはまだ他のビデオチップメーカも生きており、あのSiSもビデオカードを出していたことがあります。めちゃくちゃ安売りしていたのでつい買ってしまったのがこれ。

(SiS315 安いだけあって熱暴走したりするOTLな奴でした。)

このあたりになると、チップセット統合のオンボードグラフィックでない普通のビデオカードは3D描画が出来て当たり前となりつつありました。Final Realityなど3Dのベンチマークテストがどんどん出てきたころでもあります。つか、Final RealityってまだDownloadできるんだ驚き、と思ったら見事にダマシでリンク切れでした。OTL

続く

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2008年06月17日

SATAも善し悪し

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先日新調した会社のPCだが、いまいち調子が悪い。VMwareのWindowsで大きなファイルをコピーしているとVMwareが突然落っこちたり、何も動いていないはずなのにCPUの使用率が100%近くに張りついたり、SATAがリセットされたみたいなエラーメッセージがでていたりとテメコノヤロ状態。家でもほぼ同じような環境+ハードウエア構成で動かしているマシンはほとんど問題がないので、たぶんこのマシンの特有の問題だと思う。

カーネルをAthlon用に再構築したりいろいろなサービスを止めたりしてあれこれやってみたがまったく解決しない。気になって仕方がないので、問題をつぶしていくためにまずはOS(VineLinux)を再インストールすることにした。

インストール用のCDをドライブに入れ立ち上げると、CDにエラーがあるとか文句を垂れて止まってしまう。何度やってもだめだし、試しにいれてみたubuntuのCDも動かない。ああ、ドライブ故障したのかな?ハズレかよこのドライブと思いながら心はすでに新しいドライブ購入に動いていた。だけど、試しにHDに付いているSATAケーブルでCDドライブをつないだところ、何の問題もなく立ち上がる。がびーん、悪いのはケーブルじゃんか。

ということでYAMADA電気へレッツゴーしたのだが、超驚いたことにYAMADA電気はSATAケーブルを取り扱っていないのである。こんな基本的なパーツさえ置かないのであればPC売るのもヤメロ馬鹿とつぶやきながらバシカメに走る俺。疲れるぜまったく。

はぁはぁいいながら会社に戻り、早速ケーブルを付け変える。だが今度はインストール後の立ち上げで思い切りつまずく。何度かインストールし直してみたけどgrubからOSが立ち上がんないんだよねしくしく。なんだかIDEと混在したままインストールしたのが災いしている模様。ああまったくこん畜生だ。忙しい時に限ってこうだ(って、忙しい時にシステム入れ直すなよ > 俺)。

IDEドライブを外してインストールしたら当然ながら問題なく終了した。アップデートや必要なソフトをインストールして改めてIDEのHDをつなぐ。OKOK、うまくいきました。

今回は非常に安定している感じ。前の時はやっぱりなにか変なことしちゃったんだろうなぁ。余計なものもいれていないから、動きも軽やかだし・・・

ああ、やっぱりまともに動かすようになるまでは数回やりなおしが必要なんだね、俺の場合。OTL=3

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2008年06月05日

手持ちビデオカードで見るビデオカードの歴史 3D移行期

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前回は、今では当たり前になった3D描画機能を持たない時代のビデオカードの話でしたが、その後ぼちぼちと3D機能を持ったビデオカードが現れます。

まず最初に出たのはS3ViRGEだったように記憶しています。ただ、その性能はまさにオマケ程度で、どこが3Dなんだよとつっこみを入れるには十分のものでした。


S3からは、そのほかにもTrio3Dとかもありましたが、これはViRGEをAGP化しただけのもののようです。確かに3Dってなに?って感じでした。俺はなぜかAGPバスのマザーボードをほとんど持っていません。よって写真はPCIバスのTrio3Dです。


ViRGEと同じころ、Tridentからも3DImage975というオマケ3D機能を持ったビデオカードが出されています。このあたりの3Dはほんとオマケで、こんなのだったら削ってもらって結構というレベルです。


最初に誰もが納得する3D性能を誇ったのはVooDooだったような気がします。VooDooは1996年に3dfx社から発売された3D描画だけを受け持つタイプでした。その性能は他とは一線を画していたと記憶しています。QuakeをOpenGLで動かしたい俺はVooDooが欲しくて欲しくてたまらなかったのですが高嶺の花でした。性能もすごかったけど値段もすごかったのです。そこに飛び込んできたニュースが一枚のカードにVooDooと他社のビデオチップを組み込んだVooDooRushの発売です。早速買いましたとも、ええ。

そのVooDooに追いつけ追い越せと、ここからさまざまな3Dビデオカードが生まれてきます。

続く

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2008年06月02日

手持ちビデオカードで見るビデオカードの歴史 2D時代

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む


先日ジャンクジャンクな俺の部屋を片付けていたら結構な数のカードが出てきました。音源カード、モデムカード、ビデオカードの3種類がほとんどだけど、中でもビデオカードの数が群を抜いて多いです。基本的に俺は高いパーツは買いません。だから買ってきたのはいいのですが「動かない」「性能が悪い」なんてのは良くある話。その苦労がまた面白かったりします。

さて、そのビデオカード、記憶が定かじゃないのであれですが、俺が一番最初に手をだしたグラフィックアクセラレータ(昔はこう呼んだのよ)は、確かI/O DATAのGA-1024Aだったように思います。導入の効果は絶大で、その経験からグラフィックボードだけは良く買い換えるようになったのでしょう。手持ちのカードを見ているだけでもその進歩が読み取れてなかなか興味深いです。よって、手持ちのカードのデータベースの意味も含めエントリしておきます。

秋葉原のJANK品で見つけたISAバスのビデオカード。動いたら面白いなと思って購入してみたけど動かせませんでした。チップはS3の86C911。購入時期は1997年ころ?


Windows95を発売日に手に入れたのですが、そのころ使っていたPC-486GRでは物足りず、1996年ついにDOS/Vマシンを購入。そのときに組み込まれていたビデオカードがこれ(S3 Trio64)。

このころのエントリマシンにはほとんどこのチップが使われていたんじゃないでしょうか。

自作に手を染めていくと、どうしても速いマシンが作りたくなります。金さえかければ速いのは作れるが金はなし。そのころ最速を誇っていたビデオカードは、あのMatrox Millenniumです。ただ、これは結構なお値段だったので買えませんでした。その代りに目をつけていたのがTsengLabsのET6000

Millenniumより1万以上安かったのですが、2Dでは同じくらい速かったのです。これを手に入れ有頂天になったのは今でも忘れられません。2Dで速く枯れたカードなので、このカードはつい最近までLinuxマシンに組み込まれ動いていました。

セカンドマシン(別名 余剰パーツ再生用動けばいいやマシン)用に購入したビデオカードは多く、かつ安物なのでそのほとんどが「安物買いの銭失い」でしたね。

続く

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2008年06月01日

パソコン通信に使っていたモデム

[おいらのパソコンに関わる話]あとで読む
初期のNIFTY-serveアクセスガイド おやじまん所有
今だから言えるパソコン通信の頃 - 肉汁が溢れ出ています

懐かしいねぇ。俺はその昔FM(FujitsuMicro)系のパソコンをかなりの期間使っていた。これでパソコンの基礎知識はそこで覚えたといっても過言じゃない。PC98がこの世の春のときも、ずっとFM-11を使っていたなぁ。

パソコン通信も1200bpsのモデムが2万円以上するときから手をつけていて、1200→2400→14400→28800→56Kと買い換えてきた。初めてパソコン通信をしたのは、確か1985年ころだったように思うが定かじゃない。NIFTY-Serveのサービスが始まったのが1986年ころで、そのまえからパソコン通信をしていたから多分そんなもんだろう。ちなみに右の写真はサービス開始間もないころに配られたNIFTY-Serveのアクセスガイド。本物だよ。

で、あまりに部屋の中がジャンク過ぎてひどいので少々片付けをしていたら、なんとまぁ、モデムが出てきた。



左がAIWAで右がMicroCoreの製品で、いずれも56k。家ではAIWAを使って会社用にMicroCoreを持ち歩いていた。MicroCoreのは乾電池でも動くし比較的小さいので重宝していたなぁ。

今じゃこんなモデムを持ち歩かなくとも携帯でそこそこの情報は引き出せるし、W-ZERO3はモデムにもなる。便利になったもんだね。

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